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あけおめ

新年でモナーク、新年度でモナーク、日本ダービーが終わり、JRAの2歳世代のレースが明けましておめでとうございます。

前回のトウコウからザックリと半年振りになりますか(苦笑)。

 

この中間、高松宮記念の前に視界がボヤけるようになったので眼科へ行ったら、高血圧によって目がむくみ、網膜の裏側に漿液が溜まったらしいと循環器内科を紹介され、血液検査をしたらクレアチニンの値が高く、腎臓透析内科へ回されてサラに検査をしたところ数値が透析レベル寸前と言われて、即入院となりました・・・。

 

通常、クレアチニン値は一度上がるとなかなか下がらないらしいのですが、慢性でなく急激に上昇した分、降圧剤&透析食を摂って10日間ほど大人しくしていたら退院できるレベルに下がりました。

 

その後も減塩と腹八分目を心掛けているおかげ様で、体重も86キロ→78キロとなり、体力の低下も回復してむしろ体調の良さを実感しているところです。

 

以前からアプリで食事の記録を付けていましたが、今では日々の体重、体温、血圧と、定期的に病院で受ける血液検査結果を入力して、健康ヲタクのようになっています。

 

やってみると割と楽しいもので、身体を壊す前に気付けよ・・・と後悔テイオー。

 

 

さて、私が参加しているPOGの指名馬が決まりました。

 

昨年はドラ1指名のティールサファイアが即競走能力を喪失する事態になり、サンライズジパング、トロヴァトーレ、クリスマスパレードも尻すぼみでしたが、クランフォード、ハリウッドパーク、デルマアートマン、インテンシーヴォあたりもそれナリに走って楽しめました。

 

今年もリストを公開しますので、参考にするなり、反面教師にするなり、母の血統表を鑑賞などして貰えたら幸いです。

 

1.サトノカルナバル、父キタサンブラック、母リアリサトリス、母Numerous、牡、美浦・堀宣行、1号族地力系

  母の伴性血縁上にSpecial3×4。全兄ジャスティンスカイ(洛陽S)

 出走した兄姉はデビュー戦で[0.4.1.2]などもどかしいが、堀Qで覚醒の期待感。

 

2.グローサートラウム、父ダイワメジャー、母ナッシングバットドリームズ、母Frankel、牡、栗東・武幸四郎、14号族バランス系

  母の伴性血縁上にデインヒル3×3。半姉ルージュエヴァイユ(エリザベス女王杯2着)、半姉デインバランス(POG馬)、祖母デインドリーム(凱旋門賞)

 半姉デインバランスでかなしみも、牡馬に替わって母の仕掛けが活きれば。

 

3.ドゥラリス、父ドゥラメンテ、母クードメイトル、母ヴィクトワールピサ、牝、栗東・吉岡辰弥、2号族極軽系

  母の伴性血縁上にMachiavellia=Coup de Genie3×3、Bustino4×5。伯母ファンディーナ(フラワーC)、近親グランソード(POG馬)

 巨漢過ぎて仕上げるのに苦労する一族だが、ファンディーナ(516キロ)くらいでデビューできそう。

 

4.マジックローズ、父キズナ、母エンジェルフェイス、母キングカメハメハ、牝、栗東・中内田充正、12号族地力系

  母エンジェルフェイス(フラワーC)の伴性血縁上にThe Dancer=Kazadancoa4×4。半兄ロードレゼル(POG馬、青葉賞2着)、半姉クランフォード(POG馬)、伯母レディアルバローザ(中山牝馬S)、伯母キャトルフィーユ(クイーンS)

 クズが出ない好血で、クランフォードくらいは走りそう。

 

5.アドマイヤフウビ、父ロードカナロア、母アドマイヤミヤビ、母ハーツクライ、牝、栗東・友道康夫、2号族極軽系

  母の伴性血縁上にBusanda6×7。母アドマイヤミヤビ(クイーンC)、全姉アドマイヤラヴィ(POG馬)

 半兄アドマイヤテラも能力は重賞級の素質馬で、牝馬ならスピード活かして。

 

6.Interruptedの22、父American Pharoah、母Interrupted、母Broken Vow、牡、栗東・寺島良、A29号族極軽系

  母の伴性血縁上にStrike a Pose4×3。叔父Higher Power(パシフィッククラシックS)

 手薄なダート要員で、軽馬場向きのマイラーとして期待。

 

7.サヴォンリンナ、父サトノダイヤモンド、母サイマー、母Zoffany、牝、栗東・田中克典、16号族地力系

  母の伴性血縁上にCoup de Folie4×3。半兄グランリュー(POG馬)、半兄サンライズジパング(POG馬、若駒S)

 スケール感があり過ぎて、オークスを目指せるレベルにあるか、全く動けないか。

 

8.レッドベルダンス、父レイデオロ、母ダンシングラグズ、母Union Rags、牡、美浦・手塚貴久、23号族極軽系

  祖母の伴性血縁上にPrincequillo5×4、母の伴性血縁上にSecretariat5×4、Princequillo7×5*6。従兄弟エンペラーワケア(根岸S)

 レイデオロ産駒ではドゥレッツァ(菊花賞)の半妹レイナサグラーダを指名も撃墜され、ダート馬(?)を補充。

 

9.アセンブリールーム、父リアルスティール、母シャンデリアハウス、母ヴァーミリアン、牡、美浦・中川公成、8号族極軽系

  母の伴性血縁上にノーザンテースト4×3、Victoria Park6×4*5。半兄ギャンブルルーム(札幌2歳S3着)、曽祖母ダイナカール(オークス)

 半兄ギャンブルルームも素質はあったし、軽馬場中心に使って行ければ。

 

10.センゴクブショウ、父バンブーエール、母サクラベル、母サクラプレジデント、牡、笠松・笹野博司、4号族バランス系

  母の伴性血縁上にマルゼンスキー3×4、Buckpasser5×6*6。4代母サクラメグミ(アイビーS)

 5月24日に笠松の新馬戦を快勝。距離伸びてイイデ、1つ上で同厩舎&同馬主のワラシベチョウジャくらい走ってクレタら。

 

競馬予想TV!は6月1日(安田記念予想)、8日(エプソムC&函館SS予想)に出演します。

宝塚記念やその後の予想にも出られるように策を尽くしたいと思います(笑)。