図は王位戦七番勝負ダイイチ局、木村一基王位vs藤井聡太七段の対局の1日目、封じ手前に後手の木村王位が△9二角と先手の▲2九飛を睨む遠見の自陣角を打った局面。
ここで▲7三歩成と取り込むと△2九角成で飛車を取られる仕組みで、「千駄ヶ谷の受け師」らしい受けに思えたが、藤井クンは1時間36分の考慮で▲7三歩成と相手の狙い筋に飛び込み、封じ手となった。
2日目、封じ手△2九角成から対局が再開されると、激しい斬り合いとなり、14時半の時点では先手の藤井クンが正しく指せば勝ちそうな形勢となっていた・・・が、ちょっと縺れて最終盤に。
王位戦に棋聖戦、名人戦に叡王戦と対局がたて込んどるパサーで、ダブルタイトル戦となる渡辺明三冠、豊島将之竜王・名人、藤井聡太七段は本当に大変だが、こちらも将棋ソフトで解析するのが忙しく、競馬作業が捗らないのが嬉しい悩み。
宝塚記念は◎クロノジェネシス、×キセキ、モズベッロの決着で、馬連34.1倍を3000円的中(競馬予想GPでは外して申し訳ない・・・)。
キセキは押さえ程度の評価で、馬連を的中したらギリモザ逆転できるかどうかという買い方をしたのだが、前日から10倍もオッズが下がるとか、それはないよ・・・。
レース評についてはまぐまぐの無料メルマガ週刊競馬情報( https://www.mag2.com/m/0000000816 )の木曜版にて。
明日のねらい目は東京11RパラダイスSの◎アルーシャが勝ち、単勝8.5倍を2400円、枠連(笑)16.4倍を2500円、3連複143.7倍を200円的中!
藤沢Q馬は道悪がダメという評判だが(苦笑)、とりあえずJRAのG1馬をFNタイプで分類すると、以下の通り(カッコ内はFN)。
・極軽系~タイキブリザード(3)、シンボリクリスエス(8)、ゼンノロブロイ(2)、サトノアレス(8)、レイデオロ(2)、グランアレグリア(3)
・バランス系~シンコウラブリイ(4)、タイキシャトル(4)、スティンガー(9)、スピルバーグ(17)、タワーオブロンドン(4)
・地力系~バブルガムフェロー(1)、シンコウキング(1)、シンボリインディ(5)、ゼンノエルシド(16)、ダンスインザムード(7)、ソウルスターリング(16)
アルーシャはバランス系の9号族(明日のねらい目の本命は9号族縛り~横山ルリカさんのアイドリング!!!9号にちなむ)。
同じバランス系の4号族シンコウラブリイ&タイキシャトルは共に不良馬場のマイルでG1を制しており、ダイジョブかなと。
極軽系の場合は大いに疑ってかかるべきでしょうがね。
競馬予想TV!の出演は、22シーズンが残り2回で、7月4日(ラジオNIKKEI賞、CBC賞)、11日(七夕賞、プロキオンS)、サマーシリーズは4回で、18日(函館記念、中京記念)、8月1日(クイーンS、関越S)、15日(関屋記念、小倉記念)、9月5日(新潟記念、小倉2歳S)となります。
明日のねらい目を狙いつつ、シーズンでも勝負になればと思います。